約1年間の育休開始にあたって思うこと

今日は2018年2月1です。
ということで、今日から育休です。

もともとは今日からプレ育休で出産に備えるつもりでした。
いつ生まれるかわからない中で「生まれたら休む」という形だと周囲も大変です。
「2月1日から有給取得、子供が生まれたら育休に切り替え」
という形での休みにさせてもらいました。

が、なんと最終出勤日の1月31日に子供が生まれました。
無事に区切りよく本日から育休スタートです。

今日から年末までのほぼ11か月、仕事を休んで育児と家事をしながら過ごします。

今の気持ち

これからの生活にすごくワクワクしています。
子供1人でも可愛すぎて幸せな日々を過ごしてきました。
それが2人になり、しかも家庭のことに専念できる、
これはとても幸せですし、充実した人生だと感じます。

もともと子供と接する時間は長い方だったとは思います。
それでも仕事抜きに、フルで家庭に入るのはこれまでとは全く違うことです。
子育て・家事、どんどん新しいことに取り組み、
充実と家族そして自分の成長につなげていきたいです。

☆周囲への感謝
今回、事業でも会社でも大事な仕事を任せてもらっていた中で、
長期の育休を快諾してもらったことには本当に感謝しています。

育休取得に対してネガティブな反応を受けることは全くありませんでした。
本当にとても恵まれた環境で働いているなと改めて実感しています。

上司や社長も
「人生で大事な時間だろうから」
ということで、暖かく育休を許可してくれました。

自分の業務は複数人に分けて引き継ぎましたが、
皆さんとても好意的に引き受けてくださいました。

もちろん直接お礼をお伝えしていますが、
改めて感謝の思いでいっぱいです。

育休取得に際して、会社で起こった嬉しかったこと

多くの人が育休について応援してくれたことは素直に嬉しかったです。
加えて、考えていたよりずっと多くの人が
「育休はよい」
と言ってくれたり
「子どもが生まれたら自分もとりたい、とろうと思った」
「2人目が生まれたら取ろうかどうか迷っていたけど、やっぱり取ろうと思った」
「育休はうらやましい。まだ子供はいないけど、産まれたら絶対取る」
というような声をかけてくれたりということにも感激しました。

また、私が育休を取ることで、他の人もとりやすくなる、
という話を多くの人からもらえたことも良かったです。

男性で11か月の育休は過去実績では最長の期間(のはず)です。
また、現在もマネジメント職をしていて、
3年前までは100人規模の部署のマネジメントをしていたので、
そういう人間でも育休を取れるというのは、
確かに男性メンバーの育休ハードルを多少は下げられたのかもしれません。

私自身身近に育休を取得した先輩がいたことも今回の育休取得に大きく影響しています。
そして育休を取るという選択をして本当に良かったと思っています。
(実際にはこれからですが)

そういう中で他の人に育休について前向きな影響があったなら、
こんなに嬉しいことはそうそうありません。。

できるといいなと思っていること、意気込み

家族や周囲のおかげで成り立っているこの育休期間の生活、
感謝を常に忘れずに過ごしていきます。

全力で楽しみながら、家事と子育てをしていきたいです。

その中で自分もきっと成長すると思うので、
それを活かして、そこから先の周囲や社会への貢献につなげていきます。

また、自分がそうした日々を過ごすことで、
今以上に他の人たちが、特に男性が育休を取ったり、
家族との時間を大切にすることに前向きになれたらとてもうれしいです。

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