0歳、2歳の子供二人を連れたフライト準備。JAL便。沖縄家族旅行

今回は羽田空港から那覇空港に、JAL(日本航空)便を使って移動しました。
フライト時間は約2時間30分です。

往路はクラスJが取れたのでクラスJを、帰りは残念ながら普通を利用しました。
せっかくですので子連れの場合の各座席の感想も別途レポートします。

ここではまず、子連れでも安心して飛行機旅行をするための、
快適なフライトに向けた事前の準備を書いていきます。

事前座席指定すると安心

普段でもそうですが、小さい子供づれの時は家族でサポートし合えるように席は隣同士がいいですよね。

確実に隣に座るためには座席を事前指定しておくのがポイントです。

事前座席指定をしておくと、チェックインも省略できて空港でもスムーズなので一石二鳥です。

JAL便を利用している場合はこちらから簡単に事前の座席指定ができます。
https://www.jal.co.jp/dom/reservation/jizen/
※航空券eチケットが必要ですので、手元に用意して行いましょう。

パッケージツアーなどで人気の便を選択した場合、
・購入時に事前指定ができない
・隣合う座席に空きがない
などの場合もあります。
その場合もフライト前日の早朝5時に見ると空き席が複数出ている可能性が高いです。
最初に希望の席が確保できなくても、諦めずに確認してみてください。

今回は予約段階では、
往路は予約不可、復路も隣ではない座席指定だったのですが、
前日早朝段階ではかなりゆったりと指定をすることができました

ただし、こども二人は横並びできないケースが多いので注意

子供が二人以上の場合は座席について一点注意が必要です。
座席を使わない、親の膝上の乳幼児が二人いる場合、隣り合った座席を指定することができません
緊急時の設備の設置数の都合のようです。
この場合は通路を挟んでの横並び、もしくは前後の席を指定するのがベストです。

今回我が家はまさに0歳と2歳でこのケースに該当したので、
通路を挟んでの隣席を確保しました。

なお、航空会社に直接問い合わせた場合、
隣り合わせた席(中央のたくさん並んでいる座席の中で)を用意してくださる場合もある
らしいなので、どうしても隣同士が良い場合は連絡するとよいでしょう。

通路を挟んでの横並びは小さい子連れに意外と良い

通路を挟んで隣同士になる座席配置は、少し距離が離れますがメリットもありました。
それは子供同士が干渉しあわないことです。
どうしてもすぐ隣だと、ちょっかいを出すなどしがちです。
それが通路を挟むとある程度距離があるので、
子供一人一人が自分と親の一対一の世界を作りやすくなります。

結果的に二人ともそれぞれ機内で睡眠もとれたので、
この座席並びは意外と良いかと思います。

空港では子どもを飽きさせない動きを

今回は往路は早朝便で、始発の電車で到着、
フライトまでの時間もそれほど無かったのでラウンジなども利用せずでした。

空港に到着したら荷物をチェックインカウンターに預け、保安検査に移動します。
荷物を預けるカウンターが混雑していることもあります。
その場合はずっと子供と並ぶと子供が退屈してしまいます。
親の片方が手荷物預かり、もう一人が空港内を連れて歩くなど工夫するとよいです。

子連れの保安検査も初めてでしたが、特に問題なくスムーズに通過できました。
ただし、子供はそこが何をするところか不安だったらしく
「ここはなにをするの」
「なんで?なんで」
を連発していました。
一生懸命説明したら概ねわかってもらえたような気がします。

ミルクの調乳について

国内線の場合は、国際線と違い飲み物を持ち込むことができます
保安検査時に申告すればチェックしてもらえます。
したがって、事前にミルクを作っておくことも可能です。
一方で、早く作りすぎるとミルクは冷めてしまいます。

フライト時間を考えると機内でミルクを飲ませたいことも多いです。
空港内、特に保安検査通貨後にミルクを作る方法も把握しておくと便利です。

そのような時は以下の2つの方法のどちらかが良いです、

1、授乳室を使う
羽田空港の授乳室には調乳ができるように70度のお湯が用意されています。
こちらを利用すればミルクづくりはバッチリです。
保安検査の前にも後にもあるので、機内にミルクを持ち込みたい場合にも安心です。

2、機内でミルクづくりを依頼する
JALは(他の航空会社もそうかもしれませんが)小さい子連れ向けのサービスも充実しています。
ミルクづくりもその一環で、機内にて作成を依頼できるようです。
必要な時には依頼できると思うと安心ですね。

今回は往復ともに搭乗ゲート近くの授乳室でミルクを作成しました。
作ってから飲むまでに多少時間があるので、ミルクの温度を高めにしておくとよいでしょう。

だいたいどの空港にも調乳設備はあるので安心です。
(羽田空港はもちろん那覇空港にもありました)

小さい子連れは優先搭乗も可能

いよいよ飛行機に搭乗です。
小さい子供連れの場合は優先搭乗することも可能です。

ただ、便利な反面機内の滞在時間が長くなります。
場合によっては離陸に近いタイミングで搭乗するほうが良い子供もいると思います。
このあたりは個性に合わせて判断するのが良いと思います。

帰りの飛行機では座席が中ほどなのと、子供が眠そうだったので優先搭乗にしました。
機内の滞在時間は長くなりますが、
空いている機内に入れるのでとても楽です。

以上です。
この後機内編に続きます。
機内の様子や、うちの子供たちがぐずらずに寝てくれた、その時のポイントについてお伝えします。

また、今回の沖縄家族旅行については、
他にも記事を書いていきます。
よろしければ読んでみてください。

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