沖縄旅行で最初に向かったのは首里城でした。
子どもにはまだ早いかもしれないとも思いつつ
・普段見ているものとは違う景色・建造物を見る
・芸術的、きれいなものを経験する
・世界遺産の首里城に行ったことがあるという経験を持つ
などは意味があるかなと思い、行ってみました。
結果的に正解でした。
娘もとても楽しんでいましたし、景色がとてもきれいで親も楽しめました。
少々歩く距離が長いので注意が必要ですが、小さい子連れでも行かれるスポットとしてお勧めです。
移動はゆいレール(電車)で
今回は那覇空港到着が9時だったので、到着初日からかなり遊ぶ時間に余裕があります。
せっかくなので、空港から市内に向けて出ている、
沖縄唯一の電車「ゆいレール」
(正式名称は沖縄都市モノレール線)
を利用しました。
首里城がある首里駅に向かいます。
空港からだと、始発から終点までですが、乗車時間は30分程度、
運転席が見える席があり、そこに座れたので子供たちも楽しい30分でした。
(まだ7か月の息子も妙に喜んでおり、将来は電車好きに?)
通常の切符もありましたが、楽ちんなので1日乗車券を購入しました。
結果的にゆいレールには複数回乗りましたし、
首里城の入場券が割引になったので、購入してよかったです。
なお、この1日券の特徴は有効期限が、日付ではなく購入から24時間、ということです。
午後に買えば翌日の午前まで使えます、面白いですね。
首里駅から首里城公園までは少し歩きます(徒歩15分程度)
首里駅から首里城のメインエリアまでは徒歩15分程度の距離があります。
歩きたくない場合はバスまたはタクシーで移動するとよいでしょう。
駅を降りた先にはタクシーが止まっていて
「首里城:550円」
という表示をしています。
うちはずっと飛行機・電車と移動続きだったのと、
せっかく沖縄に来たのだから街を歩いてみようということで歩きました。
少々子供には長い距離ですが、
家やお店の前にシーサーがあるのを見つけて娘が喜んでいました。
なお、娘は沖縄旅行でシーサーをいたく気に入ったらしく、
この後バスに乗ってもシーサー探しをしたり、
「しーさーとしゃしんをとって」
とお願いされたりしました。
首里城周辺の景観はとてもきれい、子供でも盛り上がるようです
首里城周辺の景観はとてもきれいでした。
建物も印象的な色で美しいですが、周辺の自然や石垣の先に広がる景色もとても美しいです。
娘も観光エリアに入っていくと気持ちが盛り上がったようで、嬉しそうに走ったり
「ここでしゃしんとって」
「きれいだね」
と言ったりしていました。
結構歩くのが大変でしたが、娘が喜んでいるのを見て、来てよかったと思いました。
※息子は抱っこひもの中で寝ていました
城内観光も楽しいです。階段や靴の脱ぎ履きがあるので子供は注意
有料エリアの城の中も子供でも楽しめます。
建物の中の装飾や展示されている調度品などはとてもきれいで子供も喜びます。
娘は特に王様が座る椅子が気になったようで、
椅子が無いエリアだと
「ここにはいすがないね」
と言っていました。
展示の説明などはもちろんわからないでしょうが、
「これはなに?」
などの質問もしてくれていましたし、
ものを見て楽しむことは2歳児でも十分可能な印象でした。
なお、建物に入るときは靴を脱ぐ必要があります。
脱ぎ履きをするスペースはあまり広くありません。
焦らず慌てずスムーズに脱ぎ履きができるように子供をフォローしてあげたほうが良いです。
また、城内には階段があります。
ここもそれほど広くないので、子供が転んだり、人にぶつかったりしてけがをしないよう、親が注意しましょう。
子供が喜ぶお土産もたくさん、首里城オリジナル商品も
城内には当然お土産店もあります。
かわいいシーサーや、首里城内限定のお菓子など子供が喜ぶものも沢山あります。
娘は、きれいな袋に入った首里城限定のお菓子を購入していました。
まだ旅の最初なのでお土産などはそこまで検討しませんでしたが、
ここでも色々とそろえられる品ぞろえではありました。
以上です。
子ども、特に娘が喜んでいたので、来てよかったととても思えました。
本当は城内でお菓子が食べられる所にも行きたかったのですが、今回はちょっと時間がかかるので断念。また次の機会に。
この後は再度ゆいレールに乗って、国際通りに移動しました。
沖縄旅行のその他の記事はこちらをご参照ください。