男性の育休、実体験と周囲の話から考えるメリット・デメリット

男性の育休取得率は約3%
→2017年は5.14%になりました。取得率は伸びましたが依然少ないです。
平成29年度雇用均等基本調査(速報)
しかも、大半は短期の取得です。

一方で育休を取ることに興味のある男性は少なくないと聞きます。
こちらの記事では
http://www.news-postseven.com/archives/20160308_392596.html
育休取得を希望する男性は7割というデータもありました。

ここでは
・育休を取ろうか迷っている男性、
・そんな男性をパートナーに持つ女性に向けて、
男性が父親として育休を取ることのメリット・デメリットを書きます。

自分自身の体験、他の人の声(オンライン・オフライン)が元になっています。

観点は
・家族や子供
・仕事
・所属組織(会社・同僚)
のそれぞれについて書きます。

私自身は男性が育休を取ることには強く賛成です。
メリット・デメリットを整理することで、
少しでも育休を検討している男性の背中を押したいです。

家族(妻・子供)の観点から

男性が父親として育休を取るか取らないかで家族の状況は大きく変わります。
当然ながら育休の恩恵を最も受けるのは家族です。

育休はこの観点からはほぼ「メリット」ばかりです。
親が2人になると親が育児全体に掛けられる時間は倍以上に増えます。

親が1人だと1人で家事・育児を担当します。
一方で親が2人でも家事時間は増えないので、
フルタイム育児ができる時間が追加されます。

この時間がもたらす利点はとても大きいです。

では、具体的に書いていきます。

メリット(家族の観点)

子供と親が触れ合う機会・時間が大きく増える

男性が育休を取ると、子供と接する時間がとても増えます。
これは、父親である男性、子供、母親という家族全員に取って良いことです。

親が一人で家事と育児をしていると子供と接する時間はどうしても限られます。
また、当然仕事をしていると男性はその時間子供と関わることができません。

父親にとって子供と接して成長を間近で見られることは幸せです。
子供にとっても、両親と触れ合うことができる機会は良いものです。
また、親の子供対応キャパシティがあることで
・常に子供に目が届く
・子供にかまう時間が大きく増える
・多少危ないことや、はじめてのことにも挑戦させやすい
ということを感じています。

父親が家事を負担することで、母親が子供と接する機会も増えます。

また、時間的なゆとりができるので、
子供とゆったりと過ごすことができるのも長所です。

特に子供が2人以上の場合、親一人だと小さい子の世話に時間を取られます。
一方で、我が家の場合は2歳娘、0歳息子の状況でしたが、
片方が息子を見ている間、片方は娘を見ているので、娘の赤ちゃん返りのようなことはありませんでした。
また、産まれた時からずっと、娘は息子が大好きで、
とても良く面倒を見てくれています。

もちろん育休だけが要因ではありません。
ただ、育休が良い要素として家族に影響していることは間違いありません。。

親がリフレッシュする時間を作れる

以前別の記事でも書きましたが育児中は親が自分の自由な時間を持ちづらいです。
でも親だって人間です。
そもそも子供が生まれる前はかなり自由に過ごしていた人も多いでしょう。
それが子供が生まれた瞬間に時間がなくなります。
しかも思い通りにならないことも多くなりストレスも抱えるようになります。
いくら子供が可愛いからといって全てが癒されるわけではありません。
ときにはリフレッシュする時間も必要です。

父親が育休をとっていると自分が子供を見ているから母親に好きに外に出てリフレッシュしてきていいよと言う時間をとってもらうことができます。
同じように父親が疲れた時も母親に子供を見てもらってリフレッシュすることができます。
お互いに気遣いながらお互いの疲労を回復させる時間持ちつつ陸上できると言うのはとても素晴らしいことです。
ちなみにこの自由な時間と言うのは相手の素晴らしいプレゼントだと思っています詳細はこちらの記事をください。

育児の悩み・喜びを共有・共感し会える

育児には不安や悩み大変なことが多くあります。

しかし、この大変さは実際に自分で体験しなにとなかなかわかりません。
Twitterなどでも、この点での理解やすれ違いについての嘆きをよく耳にします。

一方で大変な時ほど強く思います。
誰かに聞いてほしい、理解して欲しい、支えて欲しい。。
これで悩んでいる女性も多いと思います。

男性が育休を取って家事に参加するとこの悩みは改善します。
同じ悩みをリアルに体験し共有することができるようになります。
その悩みの根本になっている問題が男性の目の前でも発生します。

もちろん理解・共感する、というのは簡単ではありません。
育休を取ればすぐにできるわけでもありません。
それでも、育休を取っていない状況に比べれば天と地の違いです。

男性にとっても女性にとっても、悩みや大変さの多い育児の相談に、
最も身近で信頼できる人が乗ってくれる状況、というのは良い環境です。

もちろん嬉しいことや喜びを共有し合うこともできます。
嬉しいことが合った時に
「早く伝えたい、共有したい」
と思うことは多いと思います。

それが、目の前ですぐにできる、
というよりもむしろ同じ体験を共有できている、
ということで、嬉しさも倍増です。

平日に混雑が少なく・安く遊びを楽しめる

育休中は平日も休みです。
もちろん児童館や習い事等もあります。
ですが、予定のない平日も少なからずあります。

平日なら、週末では混雑しているような場所も比較的空いています。
テーマパークやレジャー施設、商業施設などです。

また旅行や飛行機の移動なども週末や混雑時と比較して安いです。
これは実はとてもお得なポイントかと思います。

我が家でも、平日にディズニーランド・シーに行った
ゴールデンウィーク明けの平日に家族旅行に行ったり、
それ以外も混みそうなところはできるだけ平日に行くようにしています。

混雑した箇所に行くのは、大人でも大変です。
小さい子連れならその苦労はなおさら。

平日の空いてる時間を狙えるのは育休のメリットの1つです。
特に子供が保育園や幼稚園に行く前は、
家族全員が平日フリー、の状態なのでこの状況を楽しむべきでしょう。

デメリット・リスク(家族の観点)

デメリットという程のことはないと思いますが、気にしておいた方が良いことはあります。
主に個人的な経験からです

育児方針でのぶつかりが起こりやすい

男性の育休を取ると夫婦で一緒にいるケースが多くなります。
そしてそれぞれが家事・育児を担当します。

ところでやはり一つ一つの作業にはそれぞれのやり方があるものです。
結婚や同居の際に、洗濯物の干し方やお皿の洗い方でもめて方も少なからずいらっしゃるのではないでしょうか。
(うちはルールのすり合わせたが必要でした)
子育てや家事にはお互いに一生懸命になります。
その際は、やはり多少のやり方の違いがある事は否めません。
子供の育成方針等の大事な事はすり合わせた方が良いと思います。
一方で、小さな違いには目をつぶってお互いに進める方がよいでしょう。

ただ、お互いに育児に疲れているときなどもあります。
そういう際には相手のちょっとしたことが気になり、場合によっては険悪になるリスクがあります。
もちろん、これは育休を取らなくてもったから発生するものです。
一緒にいる時間が長くなるので通常よりもリスクが増大すると言うものですが、
注意をしておく必要があるでしょう。

収入・仕事・キャリア

この観点が男性の育休で最も懸念されているポイントです。
特に「目先の収入」「その後のキャリア」については、個々人の状況によりつつ大きな課題です。

一方でメリットが無いわけではありません。
メリデメの両面から見ていきましょう。

メリット(収入・仕事・キャリア)

キャリア・人生設計の見直しができる

育休をしていると自分の価値観について考えることがあります。

育休中は
・新しく子供が産まれて家族構成が変化したばかりです
・家族、特に子供と触れ合うことの幸せや充実に気づきます
・家事・育児の大変さや面白さに気づきます
・それまで夢中で行っていた仕事から距離をおきます
・平日のお得なタイミングに遊びにいかれます
・平日の昼間、明るいうちに遊んだり、散歩したりする開放感に気づきます
・復帰後も育児や家事に深く関わりたいと感じます

というように、これまでとは違う生活を送ります。
そこでの気づきも大きいです。
自分の価値観を見直すきっかけになります。

また、育休中は意外と頭を使う時間があります。
子供の世話で、物理的な事はあまりできません。
一方で、子供を抱っこして寝かしつけている間などは頭はフリーです。

この時間に色々と考え事ができます。
新たな体験を踏まえた価値観の変化も相まって、自分の人生やキャリアについても考えられます。

普段の日常を継続しているだけではなかなか得られない機会です。
このような機会を提供してくれるのも育休の1つの魅力です。
実際に、育休をきっかけにキャリアや生活スタイルを変えた方も多くいるようです。

消費者目線のマーケティング力が高まる

もちろん育休以前も消費者でした。
でも、育休を取ると、消費者として活動する時間が増えます。
買い物に行く機会も増えましたし、
子供向け、親向けの新しいマーケティングに触れる機会も多いです。

改めて消費者の目線で色々とみていくことで、
新たな発見や気づきも多いです。
また、「自分ならこうする」という考えを持つことで、
考えを深めることもできます。

親同士での口コミの広がりなども目にすることができ、
改めて人間関係を介して広がる情報の強さも感じました。

これは仕事に復帰した後も役に立つ知識になっていくはずです。

(状況に寄りますが)本が沢山読める

私は読書が好きです。
そして育休を取ってから読書量は増えました。

いつ読んでいるのかというと
「息子を抱っこして寝かせている間」
です。

息子はだっこしているとすぐ寝ます。
これはとても助かります。
ただ、”背中スイッチ”がやたらと敏感です。
下におろすとすぐに起きます。

結果的にだっこしている時間が多くなりました。
妻と娘が出かけている間は、ほぼずっと抱っこです。

その間はKindleで本を読むようにしました。
結果的に読書時間はすごく伸びたので、ここは良かったと思っています。

普段と違う社会の和が広がる

育休中は子供を中心に他の親との交流が増えます。
いろいろなバックグラウンドのお父さんたちや、
子供を通してお母さんたちの知り合いも増えます。

普段は同じ会社や同業界の社会人の知り合いが多くなりますが、
異なる背景の人たちと話すと、
考え方や知識が広がります。

タスクマネジメント力がつく

家事は基本的に仕事と同じです。
仕事を進めるのと同じ力が求められ、鍛えられると感じます。
小さい子供がいると予期せぬトラブルが起き、想定どおりに進みません。
バッファを必ず取ると言うスケジューリングの基本に立ち帰れます。

食事作りなどの家事も良い頭の体操になります。
全員分のご飯を作ろうとすると順序によってかかる時間が変わります。
コンロの口数、火にかけている時間、温かいまま出すもの、冷めて良いもの。。。
途中で子供からの呼び出しがあり、想定どおりに行かないこともあります。

単純な部分も多いので、工夫すればうまくいきやすく気持ちが良いです。
一方で、失敗すると家族全体に影響があります。

毎日行うので、自分の仕事の進め方、得意・不得意が見えやすいです。
毎日行うので、PDCAを回しやすいのも良いですね。
仕事の進め方を見直す機会になります。

人のマネジメント力がつく

育児家事というプロジェクトにおいて奥さんは同僚です。
場合によっては子育てに慣れた母親が上司、父親が部下になる状況もあります。

この際のコミュニケーションからは多くのことが学べます。
特に家族なので、仕事では遠慮して相手に言わないことも言い合えます。

・これは嫌だった
・これはモチベーションを下げてしまった
・これは嬉しかった
と言うような話を直接聞くことができ、自分でも感じます。

上司・部下・同僚に対するコミュニケーション課題や大切なことを改めて整理できました。
特に個人的には仕事上は管理職です。
上司側に立つことが多かったので、妻から指示やフィードバックを受ける中で
・もっとこうして欲しい
・こういう言われ方をするとこんな気持ちになる
ということを自分の実体験として確認できたのはとても良い機会であったと思います。

仕事に戻ってからも活かせそうです。
しかも自分の体験を元に語れるので他の人に共有する際にも説得力がありますね。

デメリット(収入・仕事・キャリア)

収入が落ち込む

男性が育休を取ることを躊躇する最も大きな理由はここではないでしょうか。
育休中は仕事をしないので給与は0です。

ただし完全にゼロ、無収入になるわけではありません。
育児休業給付金という仕組みがあり、
通常の給与の67%(最初の6ヶ月)、50%(残りの期間)が支給されます。

税金や社会保険料も免除になるので、かなり手厚いサポートです。

ただし、それでも通常よりは給与が減ります。
また、支給額には上限があります。
高収入層の場合、収入が半分以下に落ち込むことも十分にあります。

このあたりは別記事で詳細を書いているのでご参照ください。

なお、育休中もつき80時間までは勤務をしても良いルールになっています。
そこで得られた収入は元の収入の80%を超えない限り、
給付金が減額されることもありません。

収入面が心配な場合は半育休という形で、
完全育休よりも収入を増やしつつ、休むことも制度上可能です。

その後の出世に響く場合がある

会社によっては長期の休みを取ることがキャリアにえのマイナスになることもあるようです。
特に横並びで昇進をしていくような企業の場合は注意が必要です。
”通常”のレールから外れることになるのでマイナスになることがあり得ます。
私の場合は実力主義のベンチャーですし、特にマイナス面は気にしていません。
実力次第でいくらでもチャンスはやってくると思うので、
万が一育休により評価が下がったり、役職にマイナスがあっても、
しっかり努力をして実力を高めれば再度チャンスを作れると考えています。

このあたりは会社の文化やキャリア昇進の仕組みが大きく影響してきます。
残念ながら影響を受けることが否めない会社もあるようです。

仕事にブランクができる

中長期で休む場合は、どうしても仕事にブランクが出ます。
スキルダウンするわけではありませんが、
・仕事・組織・事業の最新状況がわからなくなる
・世の中の最新動向がわからなくなる
というリスクは存在します。

このあたりは
・休み中もできるだけ情報収集をする
・復帰後速やかにキャッチアップする
ということで、対応することになります。

パタニティハラスメントを受ける可能性がある

パタニティハラスメント(パタハラ)という言葉があります。
パタニティとは父性を意味する英語です。
パタハラとは、育児をする男性に対して、嫌がらせをするものです。
女性の場合はマタニティハラスメント(マタハラ)があります。
男性版がこのパタハラです。

・育休を取らせないようにする
・育児をすることに対して嫌がらせを言う
・仕事内容や昇進に対して不利な扱いをする
などが該当します。

育休前から、復帰後までついて回るのが嫌ですね。

もちろんパタハラは禁止されている行為です。
また、育休は男性であっても申告があれば受け付ける義務が会社にはあります。

とはいえやはり気持ちよく会社生活を過ごしたいもの。
お互いに配慮しながら気持ち良い職場を作りたいものです。

普段の会社の状況などから、パタハラを受ける可能性があるかどうかは、事前にわかると思います。
残念ながらこういう対応を受ける男性もいるかも知れません。
が、負けずに頑張っていただきたいですし、
そういう世の中を少しずつでも変えていきたいです。

所属組織(会社・同僚)

メリット(所属組織)

人が育つ

デメリットと表裏ですが、人の不足は人を育てます。
育休取得者の仕事は育休中は誰か他の人に引き継がれます。
もし、役職者が休業に入る場合は、部下がそこに昇進するケースも考えられます。

個人的に「役割が人を育てる」側面は大きくあると考えています。
通常だと「まだ早い」となるような昇格でも
育休を機に行うことで、結果的に人の成長を加速させる可能性があります。

また、育休を取る人が休みに向けて部下を積極的に育てるようになる可能性もあると思います。

実際、私は育児休業前に管理職をしていましたが、
その時のメンバーが今は私の代わりをしてくれています。

体外的な評判向上・採用力向上

育休制度、特に男性も育休実績がある会社は
社員の働きやすさに配慮した会社と評価されます。

育児に理解のある環境は子育てをしている・する予定のある
男性・女性に魅力的にうつる要素でしょう。

実際育休の実績がある企業はPRに積極的に事例を活用しているケースが多く、
またそれをきっかけに人が採用できることもあるようです。

社員のエンゲージメント向上

社員の状況にあった制度がある会社は働きやすい会社とみなされやすいです。

また、事情があってどうしても家庭を優先しなくてはいけない場合、
社員は会社で働き続けるという選択を失います。

男性の育休制度があることで、長く働きやすい会社として、
エンゲージメントを高めることができます。

同僚の幼稚園・保育園面接支援

これは個人的な体験ですが、印象的だったので書いておきます。

育休を取ることが決まったと同僚からお礼を言われたことがありました。
「おかげで幼稚園面接で助かった」と。
どういうことかというと
幼稚園面接で会社がどれくらい子育てに協力的かを聞かれたそうです。
その際に私の事例を話し、
"もともと事業部長をしていて今も管理職のメンバーが長期の育休を取る"
と伝えたところ、幼稚園の方はそれはすごく良い会社ですねと言い、納得してくださったそうです。

こんな形でも他の人の役に立てて嬉しかったです。

厚生労働省からの助成金

育休取得を促進している企業に対して助成金を支給する仕組みがあります。
例えば男性の育休が初めて発生すると、
そのほかの要件を満たしていれば数十万円の助成金が出るケースもあります。

助成金があるから育休を促進する、という状況ではないかもしれません。
ただ、プラスにはなると思うので、知っておいて損はない仕組みです。

デメリット(所属組織)

休業者分の戦力減

育児休業中は仕事ができません。
その人の分は確かに戦力ダウンになります。
期間限定の一時的なものなので、復帰すれば解消します。

一方で、退職と比較して、期間限定の休みだと新しく人を入れづらいです。
その分、業務に影響が出てしまう可能性はあります。

ただし、上述のように、月80時間までは育休と平行業務が可能です。
どうしても代替が難しい仕事の場合は、
育児・家事の様子を見ながら一部働くということは可能です。

制度を整え対応する必要がある

社員の育休中、会社は給与を払う必要はありません。
社会保険料も免除です。
したがって金銭的な負担は基本的にありません。

ただし、育休に対応するには制度を作る必要はあります。
その分の負担は会社に発生しているといえます。

とはいえ、制度は毎回作成しなくてはいけないものではありません。
一度作れば他の人の際も適用できます。
また、男性の育休だからといって、女性と違う制度はいりません。

今の世の中を考えると、育休の仕組みは会社にとって必要不可欠です。
男性が育休を取る会社なら、大半のケースで女性も育休を取っているはずです。
男性の育休に合わせて制度設計をする、ということはあまりないと考えられます。

男性育休取得のメリット・デメリットの比較と結論

私はやはり男性は育休を取ることを強くおすすめします。

デメリットで気になるのは
・収入面
・キャリア面
という部分が一番大きいでしょう。

もちろんそこに対する懸念はあってしかるべきです。

とはいえ、これは主にお金の問題。
育休では、かけがえのない子育て・家族の時間を得られるものです。

「時間はお金では変えない」とよく言います。
本当にそうだと思います。

育休ではその時にしか、その時間にしかできない体験ができます。
男性自身にとってもそうですし、子供、母親、家族にとっても同様です。

男性育休にはデメリットを大きく上回るメリットがあります。

デメリット・リスクを把握した上で、適切に対処し、
充実した育休を過ごせる方が増えることを願っています。

育休を検討している男性向けに、情報をまとめました。
ぜひご覧ください。

育休開始の仕方については以下の記事をご覧ください。

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