赤ちゃんの夜泣きの時に父親がするべきこと

赤ちゃん、小さい子供はよく夜に泣きます。
生まれたばかりの新生児は、夜というよりも数時間おきに泣いて起きます。
昼夜お構いなしです。
その後も夜中ずっと寝るようになるまでには長い時間がかかります。
個人差も大きいですが2歳くらいまで続くケースもあるようです。

そのような夜泣きの時、父親はどうするべきでしょうか

よくお母さん方が困っているような、

赤ちゃんの夜泣きの時に起きずにイビキをかいてイラっとさせてしまう

というのはもちろんNGです。

母親、子供と一緒に幸せに暮らせるよう、
子供が夜泣きした時に父親ができることを見ていきましょう。

赤ちゃん、子供が夜泣きした時に父親ができること

できることは
・おむつを替える
・ミルクをあげる
・寝かしつける

が中心です。

つまり、
おっぱいをあげる以外のことは全部できる
ということですね。

夜の分担は大枠を決めておくと便利

夜中の育児はだいたい子供の泣き声とともに始まります。
父親も母親もどちらも寝ている状態のことが多いです。

正直な気持ちは、
もっと寝たい!
でしょう。

そんな時に、どちらが何をする、という分担を都度決めるのは効率的ではありません

予め役割を決めておき、最大限睡眠を長く取れるようにしましょう。

例えば、
・交互に担当する
・授乳だけ母親、オムツ替えや寝かしつけは父親が行う
・何時から何時は父親、それ以外は母親、などです

決めておくと意識も高まるので子供が泣いた時にすぐに起きやすい気がします。

赤ちゃんのオムツ替え

これは比較的楽ですが大事です。
母親が授乳する場合、オムツ替えの後は手を洗う必要があります。

おっぱいをあげる前にさっと起きてオムツ替えをするだけでも役に立ちます

寝室でオムツ替えをする場合、暗いのでうんちに十分気をつけましょう

赤ちゃんにミルクをあげる

母乳だけで育児をしている場合はできませんが、そうでなければ有効です。

例えば夜中の授乳を一度ミルクに置き換えれば、母親の連続睡眠時間は倍になります。
3時間おきに起きる状態から、
6時間連続で眠れるようになったら大きな変化です。

もちろん家庭毎にミルクの使い方の方針は違うでしょう。

ただ、混合育児か、ミルク一本の場合はいつもでなくても、
母親が疲れているときは父親がミルクをあげる回にするのがオススメです。

ミルクの準備などはこちらの記事もご参照ください。

赤ちゃんを寝かしつける

1番時間がかかるのは授乳か寝かしつけでしょう。
寝かしつけの一番の悩みはどのくらい時間がかかるか読めないことです。
それだけに心理的な負担感が高めのタスクでもあります。

すぐに眠る子もなかなか寝ない子もいるでしょう。

何れにしても積極的に父親もここに参加できると
夫婦の睡眠時間のバランスも取りやすいです。

寝かしつけの方針にもよりますが、基本的には抱っこで寝かせることになります。
抱っこで寝かしつけ、背中スイッチに気をつけながらそーっとおろす。

このドキドキを味わいながら寝かしつけましょう。

個人的には抱っこの寝かしつけの時に、
太ももを意識すると軽い運動にもなって一石二鳥だと思います。

寝ないと時間の浪費のように感じてしまうことがありますが、
自分のトレーニングになっているならまあいいかな、と笑

イライラしたり怒ったりしないこと

赤ちゃんが夜泣きの時に何もしない夫は良くないですが、
それを通り越して文句を言う男性もいるようです。

小さな子供が泣いていて、奧さんが寝かしつけようと頑張っている横で

子供がうるさい
早く寝かしつけてほしい

などというのは言語道断です。

眠いし早く寝てほしいのは奥さんも同じです。

それを自分は何もせず文句だけ言うのは特段の事情がなければただの愚行です。

文句を言うのではなく、
自分と同じかそれ以上に奥さんは大変なのだと理解し、
積極的に夜泣き対応をするようにしましょう。

以上です。

夜の寝かしつけは子供や赤ちゃんが小さい時には特に大変な育児タスクです。

睡眠時間が足りないとストレスも溜まりやすく、家族にプラスにならないことも多いので、うまく父親も関わりながら分担できると良いかと思います。

夜泣きが続くと大変ですが必ず終わりはきます。そこまで家族で頑張りましょう。

もちろん、働き方や子供の性格によって大変さや適切な分担は違うと思います。

家族の中で最適なバランスを見つけられると良いでしょう。

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