0歳2歳の子連れクルージング旅行 申し込み編 コスタネオロマンチカ

育休中に大きめの旅行をしておきたい。
育休後半になるにつれてこの想いが強まってきました。

そしてハイライトの1つとして選んだのが、家族でのクルージング旅行。

これなら小さな子供がいても楽しめそうだし、良い記念になると思ったからです。

旅行自体はまだ先ですが、
後になると忘れてしまうこともあるので備忘も兼ねて現状進行で記事を書いて行きます。

今回は申し込み編です。

申し込みのタイミングや、申し込みから旅行までの大まかな流れを書いています。

なぜクルーズ旅行に?

以前から行ってみたかったというのはありますが、今回家族で移動するにあたって

・小さい子連れでも楽しめる
・記憶に残りやすい

を重視しました。

0歳と2歳の子どもを連れての飛行機旅行は大変です。
(長距離の電車移動も結構苦労します)

一方でクルージングの場合は移動そのものがエンタメです。
無理に観光しなくても楽しめます。
その時の子ども・家族の状況に合わせて楽しめる点がとても魅力的でした。

小さい子どもでも楽しめるアクティビティもありそうでした。
親にしてみても1週間の半外国でのクルージングは非日常として良い経験です。

外国の人もいる中で、船に乗って海を移動するというのは、
2歳(旅行時には3歳)の娘の記憶にも少しは残るのではないかという淡い期待もあります。

こんな事情から、育休期間のハイライトとしてクルージング旅行を選びました。

ネオコスタロマンチカを選んだ理由

クルージングについていくつか調べた上で、私達は
コスタネオロマンチカのクルーズを選びました。
https://www.costajapan.com/ship-details/neoromantica/

いくつか選んだ理由はありましたが

  • 子どもが完全に無料(12歳以下は無料)
  • 子ども向けのアクティビティもあり、3歳以上なら預けることも可能(無料)
  • エンタメ要素がふんだんにあって面白そう
  • 価格帯が比較的安め
  • クルーズ初心者でも楽しめるという噂多数

あたりがポイントでした。

日本船のクルーズは高いので外国船を見ていましたが、
その中ではこのコスタクルーズが特に魅力的でした。

本当に楽しそうで、パンフレットを見るだけでテンションがアガります(笑)
※ご興味が有る方はこのあたりを御覧ください
https://www.costajapan.com/pdf-view/

客室はスイートルームを選択

クルーズは部屋によってかなり価格が違います
まあ主に過ごすのが部屋なので当然なのかもしれませんが、
食事やパーティなどには大きな差は無いので、悩みどころではあります。

今回はスイートルームを選択しました。

理由は子どもにつきます

スイートルームであれば
・部屋はゆったりしていて眺めも良い
・乗船時の待ち時間が少ない
という点が子どもに良いなと思いましたし、何より大きかったのは
メインレストランと同じ食事内容が部屋で可能
という部分でした。

0歳、2歳(旅行時3歳)の子ども2人連れだと、
どうしてもレストランでの食事がきつい時があります。

それが部屋で周囲を気にせず、
無理に座る必要もなく、自分たちのペースでゆったり食べられるのは魅力的です。

せっかくなので雰囲気も楽しみたいですし、
できるだけ外で食事をしようと思いますが、
いざというときに部屋でもきちんとした食事ができるのは安心です。

ちなみに妻はスイート以上につく「バトラーサービス(執事)」にテンションが上っていました(笑)
子供連れで相談事項もあるかもしれないので、
確かにバトラーサービスも良いかもしれません。
ただ、英語しか通じないようなので、妻は・・・結局私しか話せないかもしれません・・・

旅行の日程と申し込みタイミング(満席)には注意

スイート以上の部屋は埋まるのが早いようなので、
行きたいグルーズがある場合は申し込み時期に注意が必要です。

今回検討を始めたのが7月中旬、育休中にと考えると年内の旅行にする必要がありました。
狙っていたコスタネオロマンチカのクルージングは11月が最終、
残り期間は約4ヶ月という状況でした。

この状況での席の埋まり具合は
・バルコニーデラックス・スイート以上:ほぼ埋まっているが日程によっては確保可能
・それ以外の部屋:まだ確保可能
というような状況でした。

スイート以上の部屋を狙っている場合は半年位前の申し込みをしたほうが良さそうです。

我が家も当初狙っていた日程は
パノラマスイートデラックスという最上級の部屋しかなく、
他で空きがなければ予算を妥協してここにするしかないかも、という状況でした。

結果的にはもう一つ前の日程で希望していたスイートの部屋が確保できたので良かったですが、ギリギリの滑りこみセーフでした。

パノラマスイートデラックスもそれはそれで豪華なお部屋で良さそうでしたが・・・
スイートと比べても2人で15万円近くプラスになってしまうので、
その分他に使えるスイートの方がやっぱり良かったです。

ちなみに今回旅行検討のきっかけになったのは、
Twitterでフォローさせていただいている
ピコさんの、ハワイ旅行のブログでした。
http://www.twentyfour-seven.xyz/entry/2018/07/20/230000
※この一連のブログです

結果的にハワイではなくクルージングになったのですが、
きっかけを下さり、かつ丁寧に情報提供くださったピコさんには深く感謝しています。

残席表示の「要問い合わせ」は満席とは限らない

今回「ベストワンクルーズ」以外の代理店は、
WEB申し込み画面でスイート以上の部屋の残席が全て
「リクエスト」「要問合せ」
などの表記になっていました。

私はてっきりこれは「満席」と同義だと思っていました。
しかし、ダメ元で問い合わせると部屋は確保可能でした。

「要問い合わせ」系の文言は満席・売り切れではなく、
文字通り問い合わせが必要なだけで、
実際にはまだ予約できる可能性もあるので、諦めずに問い合わせをしてみてください。

日程と料金まとめ

旅程

今回申し込んだのはコスタネオロマンチカのコスタクルーズ
2018年11月、東京・晴海発着のツアーです。
出港後
・神戸
・済州島(韓国)
・佐世保
・鹿児島
と回って、再度東京に帰ってきます。
全部で7泊8日間の船旅行です。

費用・予算

今回は上述の通り子どももいるので、スイートルームにしました。
大人1名で19,9800円子どもは無料です。
別途、クルーズ諸税などが年齢にかかわらず22,800円かかります。

ここまでで
大人1名約20万円*2+諸経費4人分=約50万円です。

別途大人は船上のチップが1万円強
合計53万円程度が最低限の価格です。

その他船や現地でのオプションを入れると総額は60万~70万円位になるのかなと思っています。
(料金が最終確定したらまたブログで報告します)

1泊10万円程度、無理やり子どもを人数換算して1名1泊2.5万円で食事・移動つき、かつ部屋はスイートと考えると自分を納得させられる金額です。

旅行までの流れ

今回の予約から旅までの流れ(一部予定)は以下のようなものです。
スケジュール検討のご参考になれば嬉しいです。

【7月末】クルーズプラネットに空き室を打診→予約申し込み

【8月上旬】申込書類到着・申し込み金10万円を支払い

【8月中旬】残金の支払い

【8月下旬】子どもたちのパスポート作成・取得

【8月末】正式申込書類にパスポートのコピーを添えて提出
(イマココ)

【10月上旬】ギフトパッケージなどの申し込み締め切り

【10月下旬】旅程に関する最終書類到着

【11月上旬】出港!

旅行代理店選びは大事、嫌な思いをしないために

ここは今回かなり主張したいポイントです。
ちょっとネガティブな話ですが、印象的だったので書いておきます。

これまでは旅行代理店はあくまで代理店。
手配さえできればどこでもいいと考えていました
実際にはコスタクルーズの船に乗るのです。
料金が同じでチケットが来ればあとは大丈夫だと思っていました。

しかし、今回気づきました。

代理店によって対応には大きな差がある
まともな手配すらできない代理店がある

という2点に。

とりあえずベストワンクルーズは避けた方が良いです。
これで上場しているというのが信じられないレベルです。

安くない支払いですし、
よい記憶に残したい大事なイベントだと思うので、
最低限の代理店選びはしたほうが良いと思い直しました。

今回はHIS傘下のクルーズプラネットからお願いしました。
こちらは担当の方が丁寧で、対応も早くとても助かりました

ベストワンクルーズについて書くと長くなりますし、
楽しい話ではなくなるので詳細は別記事にしますが

・部屋に空きがあると虚偽の表記
・申込みをしてクレジットカード決済をさせる(全額)のに空きは無いと連絡
・更新ミスという話だがその後もWEBサイト上は空きがあるという記載のママ
・担当者の対応もいい加減
・WEBサイトでの申し込み内容確認もできない
・メルマガだけはガンガン送られてくる
という状況でした。

部屋をオトリで出しておいて、メルマガ登録させたいだけなのかな、と思いました。

はじめに口コミを見た際には、
そこまで悪くないだろう、自分も普通の海外旅行とかもしているし、特に問題ないだろうと思っていましたが手配以前に色々と問題のある会社でした。

今回たまたまだった可能性も否定できませんが、
もう二度と使わないですし、こちらをご覧になっている方には、
利用を避けることを強くおすすめしたいです。

次は旅の準備編

次の記事では旅の準備について記録しておきたいと考えています。
もう少し準備が進んだら書く予定です。

なお、先んじてパスポート取得時の子供の写真撮影については記載しました。
もし同じように小さいこどものパスポート写真を撮影する場合、
参考になるかと思います。

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