私の現在の家は職場から歩いて5分程度の所にあります。
(賃貸マンションです)
その前はドアツードアで30分程度の所に住んでいましたが、
子供ができてしばらくした後でより家の時間を増やすために引っ越しました。
家賃は少々上がりましたが、引っ越してとても良かったです。
私が職場オフィス激近の家に住んでよかったと思う理由を4つご紹介します。
1.家で子供とお昼が食べられる
現在は週に2日程度家で昼食をとっています。
片道の移動時間が5分だと近場で外食をするのとあまり変わりません。
しかも家の場合は弁当を買う、その時間に合わせて作るなどもできます。
待ち時間がないので、結局ランチに外食するよりもゆっくりできることも多いです。
有難いことに昼に帰ると珍しいからかこどもがとても喜んでくれます。
とても楽しみにしてくれているようで、妻に聞くと昼に帰らない日にも
といつも気にしてくれるようになったようです。
また、昼に帰った時の食事は私があげています。
妻もゆっくりとランチを食べられ、2人きりの緊張感から解放される、
ということで妻にもプラスになっているようです。
もちろん私も家族と食事ができて、娘に会えるので元気が出ます。
みんなハッピーな仕組みとしてとてもおすすめです。
(食費が外食より安くなるのもポイントかもしれません)
2.通勤時間が短いので、家で子供と接する時間を多くとれる
これは通勤の移動時間を削ることによるメリットです。
家が近いと出社しなくてはいけない時間のギリギリまで家にいられます。
また、オフィスを出ればすぐに家につきます。
単純に通勤時間を短縮できた分日々の子供との時間を長くできます。
私はさらに、引っ越しに合わせて朝早めに仕事をスタートして、夜はさっと帰るワークスタイルに変えました。
最近は日によってはお風呂に入れて寝かしつけることもできます。
朝早めに準備をすることと組み合わせると、
妻が睡眠時間を多めに取りたい時なども余裕をもって寝かせてあげられます。
朝の不測の事態などにも心理的余裕をもって対応できるのがよいです。
引っ越す前と比べると仕事の時間を削らなくても家族との時間が増やせました。
おすすめです。
3.時々子供が遊びに来られる
妻と娘が買い物に行くついでなどに職場の近くに寄ってくれることがあります。
さっとビルの下に降りていって2~3分話すだけでも、自分も元気が出ますし、娘も喜びます。
私はついつい到着を待ちきれず、娘の到着前にビルの外に出てしまうのですが、
娘は私を見つけると
とトテトテと走って、腕の中に飛び込んできてくれます。
たまらない至福の瞬間です。
仕事中に一時的に抜けることになりますが、非喫煙者の私としては
たばこ休憩よりも短いし、それで気分転換になって仕事のパフォーマンスも上がればよいかなと考えています。
一度仕事が遅くなる日におにぎりを届けてくれたことがありました。
心がいっぱいになって、元気になれるおにぎりでした。
この点は歓迎する人、そうでない人いらっしゃるかもしれませんが、
実際に仕事の合間の休憩に娘を抱っこできるのは至福です。
一度経験すると病みつきになってしまうかもしれず、注意です。
4.何かあったらすぐ帰れる
小さい子供がいるとアクシデントはつきものです。
娘か妻が調子を崩した、トラブルがあった、妻が子育て疲れしてしまった、
そんな時もすぐに帰ることができます。
何か問題があったときはできるだけ早く対処することで、影響を軽減できます。
私の方ではいつでも帰れる、妻の方でもいつでも呼べる
そういう心のゆとりがトラブルを未然に防ぐこともあると思います。
もちろん実際に何かあった際に対応できる、というのが一番ですが、
普段からの心のゆとりがプラスされるので、おすすめです。
まとめ
今回は職場の近くに引っ越して住んでよかったことを書きました。
好みの問題もあるかもしれませんが私としてはとても良い判断だったと思います。
もちろん、
・家が近すぎると気持ちが切り替えられない
・オフの場合も職場の人と会うのが嫌だ
という理由で職場の近くに住みたくない人もいるとは思います。
ただ、子供がいて、家族との時間をとりたいということであれば、
職場の近くに住むことはとてもおすすめです。
この良さはなかなかやってみないとわからないと思います。
よろしければご検討くださいませ。