0歳、2歳の子供二人とフライト、子連れの機内対応編。JAL便。沖縄家族旅行

B!

今回は機内でのフライトの話です。
搭乗前までの記事はこちらをご覧ください。

無事に機内搭乗が完了するといよいよ出発です。
今回のフライトは羽田空港から沖縄の那覇空港まで、約2時間30分でした。
(帰りの那覇から羽田の方が風の影響で少し短いです)

今回初めての飛行機旅行で親としてもかなり気を遣う状態でしたが、
結果的に子供たちはぐずらずによく寝てくれ非常に助かりました。
そこに向けて心掛けていたことも書いていきます。

沖縄旅行では他にも子連れが多い

今回の往路は6時25分発の早朝便でしたが、周囲にもかなり小さい子連れの家族がいました。
帰りの便は夕方でしたが、やはりここにも沢山の子どもがいました。
預入荷物の受け取りの際にベビーカーも多くありましたし、
二桁組以上の小さい親子連れが搭乗していたと思います。

特に沖縄は家族連れ、子供連れが多いかもしれません。

自分たち以外にも小さいお子さん連れの家族がいるとなんだか励まされます。

他にも泣いている子もいるので緊張しすぎないほうが良い

飛行機だとどうしても子供が泣くことが気になります。
でもそれを気にして親が緊張するとそれが子供に伝わって、
かえって泣きやすくなってしまう気がします。
泣くときはなくし、仕方がない
そういう心構えで親がどっしりとしている方が、親子双方に楽しいフライトになるはずです。

実際に機内では泣いている子供もいます。
自分たちだけではありませんので、気にしすぎずにどっしりと構えましょう。

周囲の方に最初に挨拶をしておくと気が楽

とはいえ子供が泣き出すと気まずいです。
これについては搭乗時、離陸前にきちんとご挨拶をしておくのがお勧めです。
挨拶して関係性ができている方がこちらも安心です。
周囲の方の心持も多少違うのではないでしょうか。

また、こちらが身構えているよりも周囲の方が寛容なケースも多いです。
「全然気にしないでいいですよ」
「お子さんかわいいですね」
などと言ってくださるケースもあり、とてもほっとします。

良い効果もありますし、マナーの観点からも最初に少なくとも隣の方にはお声がけしておきましょう。

耳抜きにはミルクや飲み物を

フライトで具体的に課題になることの一つが耳抜きです。
高度が変わって気圧が変化する際に耳がぽわっとする、あれですね。
大人は唾を飲むなどして簡単に耳抜きができますが、
小さい子供、特に赤ちゃんは自分の意志で耳抜きができません

うまくできないと、不快感でずっと泣き続けることもあるようなので注意してください。

耳抜きには飲み物を飲ませるのが一番です。
・おっぱい授乳をする
・ミルクを上げる
・その他の飲み物をあげる

などの対応をするとよいです。

注意点が1つあります。
飲み物を早く上げすぎるとなくなってしまうことです。

実際に耳抜きが必要なのは、離陸してしばらくの間、高度を上げているタイミングです。
離陸直前などタイミングを見計らってミルクをあげましょう。

飛行機に乗りなれていないと、離陸のタイミングがわかりづらいかもしれません。
離陸前には機内アナウンスが流れますので、それを参考にしてください。

わからなければふわっと浮いたタイミングから上げても遅くないと思います。

幼児向けには食べ物やおやつがあると安心

その後もフライトは続きます。
大人もそうですが、子供は特にお腹がすくと不機嫌になります。
逆に食べているとはご機嫌です。

飛行機での長旅の間に食べられるような食事やおやつを持っていくとよいと思います。
JAL国内線の場合はファーストクラスを除き機内食が出ません。
食べ物やお菓子の持ち込みは可能なので、何かしら持ち込むことがおすすめです。

時間つぶしのおもちゃや動画があると安心

お菓子などに加えて遊ぶ道具やおもちゃもあると安心です。
本やシールブック、お絵かきセットや、
動画が入ったタブレットなどを用意しておくといざというときに安心です。

我が家では娘に大好きなシールブックと、好きな動画がたくさん入ったKindle Fireを用意しました。
息子にもお気に入りのおもちゃで音があまり出ないものを用意しました。

必ず出さなくても、いざというときに出せるというだけで安心です。

なお、JAL機内ではWi-Fiが無料で利用できます。
ただし、念のため事前に動画はDLしておくほうが安心です。

JAL便ではフライトアテンダントの方がかなり気遣ってくれます

今回子連れの飛行機旅行をしていて、改めて機内スタッフの方が非常に気を遣ってくださることに気づき感謝しました。

優先搭乗ができるのもそうですが、離陸前からこまめに声がけをしてくださいます。
また、荷物の上げ下ろしをはじめ、子連れでやりづらい所はすべてサポートしてくださいます。
こちらからも遠慮せずに、難しいものはお願いしてしまった方がよさそうです。

それ以外もこまめに子供に声をかけてくださったり、
後述のおもちゃをいただけたり、
機内のドリンクは蓋とストロー付きで提供してくださったり、
トイレのタイミングを確認してくださったり、
とても助かりました。

子供にはおもちゃのプレゼントも

日本航空の飛行機では機内で子供におもちゃのプレゼントももらえます。
今回も娘がしまじろうのあそびブックをもらえました。
JALオリジナルのデザインのグッズで貴重です。
結局まだ遊んでいませんが、もちろん機内での遊びに使えます。

おもちゃはこんな感じです。どちらか選ぶことができました。
2歳の娘だけでなく、0歳の息子にも頂けたことに感謝です。

こちらがしまじろうの遊びブックです。

こちらは指先で遊ぶおもちゃです。写真はぶれてしまいました・・・

こういうプレゼントは物自体もそうですが、それをもらえるという体験が子供にも親にもとても嬉しいですね。

クラスJの座席は余裕があるので、空きがあればクラスJを

今回は
往路:クラスJ
復路:普通席
で移動しました。

本当は両方ともクラスJが良かったのですが、座席数が少ないので空きがなく。。。

クラスJの場合は座席間に余裕があります。
子どもを抱っこしても前との間にゆとりがある位です。

息子を抱っこして撮影したのがこの写真です。


特にうちの息子(7か月)のように小さい子供の場合、
抱っこしてその揺れで寝かしつけるケースも多いと思います。
そのような場合に幅にゆとりがあるととてもやりやすいです。

また2才児を連れている場合、膝に乗せるとかなり幅を取ります。
そのような場合でもクラスJなら余裕があります。
(帰りの普通席はやや前の席との間が狭かったです)

状況によって違うのかもしれませんが、今回はJALパックのツアーでクラスJへのアップグレード料金は1名2,000円でした。

この価格であれば十分アップグレードの価値があります。
JAL便で子連れ旅行をする際にはぜひご検討ください。

今回は子供は泣かず、よく頑張りました

ちなみに我が家の子供たち、今回は泣かずに頑張りました。
すごい!えらい!

別に泣いたから駄目ということもないと思いますが、
こうして大人しくできたのは本当にすごいです。

往路は早朝便で普段と違う時間に起きて乗った飛行機でしたが、頑張っておりこうにしていました。
途中で睡眠もとれたので、その後の沖縄の活動もしやすかったです。

復路は疲れていたのと、ちょっと睡眠を我慢してもらっていたのでよく寝ました。

子供たちの頑張りに感謝です。

以上です。

子ども連れのフライトは緊張しますが、他にも子連れ、赤ちゃん連れの家族はいるので、
あまり気にしない方が良いと思います。

飛行機でしか行かれない場所もありますので、必要なら使いましょう。
今回の沖縄旅行では他にも記事を書いています。

ぜひ見てみてください。

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